この日は、住まいの快適性能に大きな影響のある「断熱材」の施工です。
今回ご紹介する断熱材は、エコで尚且つ高機能で好評の「セルロースファイバーのデコスドライ工法」。
分り易く、ご説明すると・・・
素材は、新聞紙からリサイクル生産される「セルロースファイバー」
特徴は、もともとは紙ですから、無垢材と同じく有害物質は放出されないので安全
調湿効果があり、カビや菌の発生を防止し、害虫に対しても効果がある
ホウ酸を含んでいるので、燃えにくい(難燃性)、有毒ガスが出ない
そして、これ自体を作る際の製造エネルギー(二酸化炭素排出量:CO2の排出量)が、他の断熱材と比べて極端に少ない。
要するに、非常にエコロジーでありながら、高機能を備えた断熱材であるということです!
この特徴を最大限に引き出す工法が、空気と湿度の流れを作る乾式吹き込み工法の「デコスドライ工法」なのです。
分り易く言い換えると、ダウンジャケットをイメージして頂けると分り易いと思います。
軽くて暖かく、そして蒸れない素材が、住まいを快適にしてくれます。
では、まずは画像でご紹介です!
施工を担当して頂いたのは、(株)千葉デコスの佐野さんをはじめ、熟練の職人さんです。
こちらがセルロースファイバーです。 |
ご担当頂いた(株)千葉デコスの佐野さん |
2017年3月の完成を目指して工程を進めております。 |
エコで画期的な断熱材である、セルロースファイバー
株式会社ディレクタが造る住まいには積極的に導入する予定です。
近い将来、自分が理想とするお住まいを建てるご予定の方は、ぜひご検討ください!