7月に上棟を迎えました、水戸市酒門町S様邸。
今年の夏は長雨などの影響で、時間を掛けての施工で進んでおります。
そして、8月25日から省エネ断熱材の「デコスドライ工法」を施工する工程となりました。
まずは、前日までに断熱材を入れる箇所に高密度ポリエチレン不織布のタイベックを貼り付けます。
そして、順番にデコスドライ工法のセルロースファイバー断熱材を吹き込んで行きます。
新聞紙から作られるセルロースファイバー
今回のS様邸は、建坪が広いので2日間の日程で、たっぷりと吹き込んで行きます。
新聞紙からリサイクル生産する「「セルロースファイバー」断熱材
断熱・調湿・防音効果に優れた特徴を持っています。
例えるなら、夏涼しく・冬暖かい通気性の良いフカフカのダウンジャケットを着ているような感じです。
セルロースファイバーも材料は新聞紙と言っても、紙は元々は木材です。
木造住宅には、同じ原料から出来た断熱材を使うことで、機能的にも相性はピッタリと言えます。
水戸市のS様邸、引き続き完成へ向けて工程は進みます。
完成をご期待ください! |