第13回(株)ディレクタ業者会を開催しました。

2017年11月15日は、水戸市総合福祉会館を会場にお借りして、第13回目の(株)ディレクタ業者会を開催です。

今回は、まず先日、常盤の杜にオープンしました(株)ディレクタ モデルハウスの運営会社「マル・フルール」山城社長から会社紹介がありました。

(株)ディレクタのモデルハウスではありますが、当社は「施工技能の研鑽と、提供するサービス品質の向上、そしてお客様の満足を追求する」という考えで、「住まい作りの裏方に徹する」グループです。

そこで、モデルハウスのプランをお客様に提供するには、指揮を執る山城社長の“カラー”が必要であるとの想いから、この体制となりました。

実際に家を建てた経験を持つ、山城社長の「お客様の経験と視点」から、本当の意味の「お客様目線」でのサービス提供を実現させて頂きたいと考えております。






続いて、今回の業者会では初のグループディスカッションを実施しました。

1軒の家を建てる場合、様々な業者が関わりますが、実際に施工の場面では同じ作業をすることは稀です。

そこで、同業種も異業種も関係なく、同じテーマに関してのグループディスカッションを行うことで、様々な視点でのアイディアが浮かび、それが現場作業の改善へ繋がることも期待できます。
















今回のディスカッションテーマは、「現場の安全」と「現場の整理整頓」について

実際にディスカッションを行ってみると、やはり様々な改善意見や提案、アイディアが浮かんで来ました。

最後に、まとめてみますと・・・

「次の工程作業を行う業者が気持ち良く作業に入れるよう、常に他の業者のことを考える

見た目の美しさにまでこだわりを持ち、整理整頓を行うことで安全に繋がる」

「お客様が現場を見学に来た場合を考えて、お客様用のヘルメットや救急箱を準備する」

「安全管理も整理整頓も、作業と行動に常にプライドを持つ

「お客様と接する際も、技術や技能だけでなく人間性も評価して頂く対応を心掛ける


以上、当たり前のことを当たり前に実行することになると思いますが、
そこから常に改善策を追求する意識を持ち続ける。

そんなグループであるよう意志の統一を図った、今回の業者会です。