今回は、まず先日、常盤の杜にオープンしました(株)ディレクタ モデルハウスの運営会社「マル・フルール」山城社長から会社紹介がありました。
(株)ディレクタのモデルハウスではありますが、当社は「施工技能の研鑽と、提供するサービス品質の向上、そしてお客様の満足を追求する」という考えで、「住まい作りの裏方に徹する」グループです。
そこで、モデルハウスのプランをお客様に提供するには、指揮を執る山城社長の“カラー”が必要であるとの想いから、この体制となりました。
実際に家を建てた経験を持つ、山城社長の「お客様の経験と視点」から、本当の意味の「お客様目線」でのサービス提供を実現させて頂きたいと考えております。
そこで、同業種も異業種も関係なく、同じテーマに関してのグループディスカッションを行うことで、様々な視点でのアイディアが浮かび、それが現場作業の改善へ繋がることも期待できます。
今回のディスカッションテーマは、「現場の安全」と「現場の整理整頓」について
実際にディスカッションを行ってみると、やはり様々な改善意見や提案、アイディアが浮かんで来ました。
最後に、まとめてみますと・・・
「次の工程作業を行う業者が気持ち良く作業に入れるよう、常に他の業者のことを考える」
「見た目の美しさにまでこだわりを持ち、整理整頓を行うことで安全に繋がる」
「お客様が現場を見学に来た場合を考えて、お客様用のヘルメットや救急箱を準備する」
「安全管理も整理整頓も、作業と行動に常にプライドを持つ」
「お客様と接する際も、技術や技能だけでなく人間性も評価して頂く対応を心掛ける」
以上、当たり前のことを当たり前に実行することになると思いますが、
そこから常に改善策を追求する意識を持ち続ける。
そんなグループであるよう意志の統一を図った、今回の業者会です。